Thoroughbred ブリッジテスト
写真によるブリッジ比較と実際のブリッジ加工によるテスト
このページはThoroughbredコアのAthlon 2200+がベースとなっています。
Athlon [Paromino]、Duron [Morgan]及び、それ以前に発売されたプロセッサには適用できません。
参考L11ブリッジの比較サラブレッドのコア電圧をOPNから調べると、
モバイル版CPUのL5ブリッジ比較モバイル版のサラブレッド(AXMS1400FWS3B)とパロミノ(AHM0900AVS3B)のブリッジを比較してみるとこのようになる。
サラブレッドでは
パロミノとは違ってL5[1]がオープン、L5[2]がクローズになっている。 しかし、このFSB Auto-detectとは、いったいどういうことを示すのかが良くわからないが、 もしモバイル版を使用したことによる不都合があった場合、このL5[2]をオープンにすれば、デスクトップ用と認識されるはずなので試してみると良いかもしれません。このままで不都合がなければ当然変える必要はありません。 テスト結果倍率変更などのテスト結果の連絡をいただきました、ここに紹介した以外にもいくつか連絡をいただいていますが未整理のためまだ掲載していません、みなさんテスト結果の御連絡ありがとうございました。 Thoroughbred Athlon XP1700+/GIGABYTE GA-7VRXP(Bios ?) 御協力:EG-5改さん(2003/4/05)。通常の場合:
マザー改造:AJ27pin(BP-FID 4)を200オームでV_COREに接続
Thoroughbred Athlon XP2200+/Epox EP-8K7A(Bios1711) 御協力:TAMさん(2002/6/22-6/23)。通常の場合:L3ブリッジは購入時のまま
L3ブリッジ加工:L3-FID 4をクローズ
L3ブリッジ加工:L3-FID 4及びL3-FID 2をクローズ(L3-FID 0以外すべてクローズの状態)
マザー改造:AJ27pin(BP-FID 4)を直接GNDに接続、L3は購入時のまま
不思議なのは、5.0xの起動がL3クローズでは問題ないのに、AJ27ピンの操作ではできなかったことです、プルダウン抵抗の有無の影響かもしれないと考え、念のため現在はプルダウン抵抗を追加した回路に修正しました。(ita) Thoroughbred Athlon XP2200+/Iwill、MPX2 御協力:エスさん 2002/07/25-08/04L5ブリッジ加工:L5[3] をクローズ
L3ブリッジ加工:
Dualの動作も可能だったようで、こちらは問題ないようです。 Thoroughbred Athlon XP2100+(CPUID=681)/ EPOX 8RDA+ 御協力:HIROSHIさん、2003/02/16
従来未定義となっていた倍率をFSB100にしてテストしていただきました、結局5X〜24Xまでフルに設定可能のようです。 作成:2002/06/21、再構成:2003/03/11、最終更新:2003/03/11 |