はたして「技術は資金力に迫れるのか?！」

「最新のCPUやマザーボードを買って、使うパーツにも妥協はしない」これが理想でしょう。 しかしそんなPCも2〜3年でエントリーレベルのPCと肩を並べるくらいの性能になってしまい、また別のシステムを作る。自作PCは、このくり返し...

- 最新CPUは興味を持って見ていますが、買うのは底値になってから -

私は、何年か前から「割安感のあるパーツを乗り継いで使う」という方向性になりました。

CPUも平均年に1個くらいしか買いません。しかしPCを自作しない方から見れば、そんなにCPUを買うのは異常と思うでしょう。ところが自作してみるときっとそうなります。

ただ、私が買うのは1万円程度までの安価なCPUだけで、その場合他のパーツも高価な物ではバランスが悪いので、私のシステムはいつもエントリーレベル並の性能です。まあ、それでもあまり困ることはありません。

- 時には、一気に新しいパソコン システムに刷新しないと不経済 -

「割安感のあるCPUを乗り継いで使う」にも限界はあって、同じプラットフォーム（マザーの規格）をあまり長く使いすぎると、 使えるメモリが最新の規格と違うとかの理由で、逆に割高なアップグレードになることもあります。時には一気にシステムを変えたほうが経済的です。

- きちんとしたメーカー製品を買ったほうが安いのでは？ -

実はそう。hp や DELL NECの特価品などは自作では作れそうにない値段で売っている時がありますから、買ったほうが安いこともあるのは確かです。・・・で、飽きたり、壊れたりしたら中身をごっそりと入れ替える。そんな時に役に立つのがPCを自分で作った経験です。

- 自作しますか？ -

CPUやパーツを選んで自作したとしても、最初は気に入った物にならないかもしれません。 故障した時に原因を探すのも自分自身です。 しかし気に入らないパーツや故障したパーツを交換するのは簡単ですから、この点はとても経済的です。 安価なシステムでいいから1つ作るのも良いですよ。

しかしながら、時間があまりなくて資金力があるなら、パーツをあれこれ選ぶのは時間の無駄です。迷わず最新のPCを買って、さくさく使ったほうが効率的です。 それはそれで楽しいですからね。

- ところで、この緑色の葉のようなアイコンはなに -

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