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L1クローズですが、質問があります

  L1クローズですが、質問があります PXE 2002/10/27 18:11:02 
  以下のURLの『Palominoコアのデフォルト倍率... ita 2002/10/28 00:19:23 
   └横から、大変失礼いたします。 sly 2002/10/28 05:53:00 
    └遠慮なくどーぞ。 ita 2002/10/28 23:58:15 
     └見た目は、かなり綺麗に決まっているのです... sly 2002/10/29 15:13:00 
      └詳しい説明ありがとう ita 2002/10/29 23:55:26 

  L1クローズですが、質問があります PXE 2002/10/27 18:11:02  
L1クローズですが、質問があります Resを書く
PXE 2002/10/27 18:11:02

Palomino1600+(AGOIA)のL1をクローズして、BIOS上で倍率変更が
できるようにしたいと思っているのですが、微妙にうまくいっていません。

どうなっているかというと、倍率変更できることはできるのですが
整数倍の倍率しか有効にならず(〜10x,11x,12x,etc)、0.5刻みの
倍率設定にするとその一つ下(12.5→12.0,11.5→11.0,10.5→10.0)
の値のクロックになります。

おそらく5つあるブリッジのうちいくつか(あるいは全部)がうまく
結線されていないのでしょうが、上に書いた状況から、どのブリッジが
クローズ失敗されているかはわかるのでしょうか?

ブリッジのクローズにはSOFT99の熱戦補修材を使用し、
ルーペを見ながら縫い針やカッターの先で丁寧にやっているつもりです。

  以下のURLの『Palominoコアのデフォルト倍率... ita 2002/10/28 00:19:23  
Re: L1クローズですが、質問があります Resを書く
ita 2002/10/28 00:19:23

以下のURLの『Palominoコアのデフォルト倍率設定回路(推定)』を見てください
palomino/athlon1

この図からL1の文字に一番近いブリッジ(L1:0)が0.5Xの倍率を決めていることがわかります。
したがってこのブリッジの加工に問題があると思います。
もしかすると、クローズが不完全なのではなくて、溝の中のパターンとのショートかもしれません
もしそうなら整数倍でしか動作できないはずです、この場合はマザーの自動認識でもXP1600+は
XP1500+(つまり10X)として認識されるはずですから確認してみてください。

   └横から、大変失礼いたします。 sly 2002/10/28 05:53:00  
Re: 以下のURLの『Palominoコアのデフォルト倍率... Resを書く
sly 2002/10/28 05:53:00

横から、大変失礼いたします。
L1クローズをすると、当方のXP1600は、自動認識だと、倍率が12.5となり、XP2000と認識されてしまいます。
倍率変更は、下から上まで可能ですが。

溝とのショートは、ありがちですね。
この場合、私は、導通材をシンナーで取り除いた後、再度パテ等絶縁材にてシールして、クローズを仕切り直しまして、成功しました。
って、もしかしてこれが自動認識がおかしい原因?
テスタで追って観たりもしたのですが。
 

    └遠慮なくどーぞ。 ita 2002/10/28 23:58:15  
Re: 横から、大変失礼いたします。 Resを書く
ita 2002/10/28 23:58:15

遠慮なくどーぞ。
>L1クローズをすると、当方のXP1600は、自動認識だと、倍率が12.5となり、XP2000と認識されてしまいます。

10.5と11Xの起動ができれば、たぶんL1には問題ないはずです。
とすると、なにが原因でXP2000と認識されるのでしょうね、わからない...

溝を埋める方法は私は試してないのでうかがいますが
パテでやってみた具合はどうですか?。

     └見た目は、かなり綺麗に決まっているのです... sly 2002/10/29 15:13:00  
Re: 遠慮なくどーぞ。 Resを書く
sly 2002/10/29 15:13:00

見た目は、かなり綺麗に決まっているのです。←パテ埋め

ただ、当然シッカリとブリッジの両端をマスクしておかないと
パテがブリッジを埋めてしまい、導通以前の問題が発生します。

 あとは、溝のパテ梅の後、パテを確実に抑えておかないと、
マスクを剥がす時、一緒に持っていかれたりします。
しかも、完全に乾いてから、剥がせばその様なことはないのでしょうが、ブリッジにパテが回り込んでいないか、の確認と回り込んでいた時の除去の兼ね合いで、生乾きで剥がさないといけませんでした。

乾いてからでは、おそらく除去はかなり難しいと思われます。
生乾きの時でも、かなり骨が折れました。
 パテ薄め液(いわゆる溶きパテを調整する溶剤←シンナーでも良いのかも)を使い、乾燥しないようにしながら、地道に楊枝と綿棒で除去と言う地味な作業が。

ともあれ、方法としては、楽に決まりますのでよいかと思います。
パテが乾燥してしまえば、導通材の除去にシンナー等溶剤を使用してもパテごと持って逝かれたりはしないようですから、導通の見直しも比較的容易と言えるのでしょう。

      └詳しい説明ありがとう ita 2002/10/29 23:55:26  
Re: 見た目は、かなり綺麗に決まっているのです... Resを書く
ita 2002/10/29 23:55:26

詳しい説明ありがとう
簡単にというわけにはいかないようですが、接着剤を使うより
綺麗に決まるというのがいいですね、参考にさせていただきます。
瞬間接着剤は苦手なので、他の接着剤を使おうと思ってましたが
これで選択技が広がりました。



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