PK-OCK7/EV6 コア電圧
この製品は、そのままではコア電圧を変更することができませんが、簡単な改造でコア電圧の設定が可能になります。
PK-OCK7/EV6 - コア電圧を変更する -CPUのコア電圧を示すVIDピンは、このゲタのVIDピンにそのまま接続されており、このままでは定格電圧でしか動作しません。 では、さっそく空きパターンにスイッチを取り付ける改造に、と言いたいところですが、このDIP-SWは通常の物ではなく1/20インチピッチのものです。私の手許にストックがなく改造は、できませんでした。 VID回路を有効にする
DIP-SWが手に入る方は画像右のように5p(または6p) DIP-SWを半田付けして、CPUのVID信号を無視するために黄色の×印の場所でパターンをカットすれば手動設定になります。 1.85Vで使えればいいからもっと手軽に、という方は画像左の黄色の点線内を半田やコンダクティブペンなどで 全部ショートさせれば、Duron/Athlonとも1.85Vになります。また、この場合はパターンカットはしません。 ただし1.85Vに設定したときの発熱は非常に多くなり、危険です、冷却をきちんとすればパロミノコアまでなら、なんとかなるかもしれませんが、サラブレッド以降の0.13ミクロンプロセスのCPUでは、クロックも高いこともあり、より危険性が増しますので、1.85Vで使うことはお勧めしません。
VIDの設定はマザーボードのコアボルテージレギュレーターのコントロールチップへの指示となります、 また、マザーボードによっては、設定表のすべての電圧のサポートがされているとは限りません、特に低めのコア電圧が生成できない場合があるようです。もしかすると、このへんの理由でVIDの設定SWを実装しなかったのかもしれません。 実際に出力されるコア電圧は、設定値より多少高めにずれている場合が多いようです、またソフトウエアによって表示される電圧も実際の電圧とは多少ずれがありますから、設定との0.05V程度のずれはしかたのないことと考えてください。 .....しかしこれではわかりにくかったようなので、さらに書き方を変えると↓ コア電圧を手動で設定するもっとも手軽?な方法DIP-SWをつけなくても、青色の線で示す部分を直接接続してもかまいません。 ただし、この4本の線をすべて接続するとコア電圧が最大に、つまり1.85Vになるので注意してください。 任意のコア電圧にしたい場合は以下の作業が必要です。
この方法で1.1V〜1.85Vまで0.05V単位で設定できることになります。 『青色の線の部分を接続』とありますが、通常は細いスズメッキ線(または抵抗の足など)をハンダ付けしますが、どうしてもハンダ付けが不安な方は、たぶんコンダクティブペンによる接続でも、できるはずです。この場合接続先は共通のGNDですから途中でとなりどうしの線がくっついてもかまいません。 動作可能な電圧古いマザーですが、こちらでの起動実績は,こんなところです。 2001/04/01 PK-OCK7 コア電圧: コア電圧の変更方法について |
VID コア電圧設定(要改造)
左の改造をした場合の設定表です
この表ではSW3の1番(VID[0])はONに固定としてOFFの場合を省略しています。 OFFの場合の電圧はこれより0.025V低くなります。 |
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