SocketA CPUガイド

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■ AMD SocketA 基礎知識

SocketA CPUとは?

SocketA CPUガイド

AMD SocketAとは

Socket A CPUガイド [入門編 ] : (2002〜2005)
ソケットAはそのピン数からSocket462とも呼ばれ、AMD社の2000〜2006年頃まで販売された32bit CPU プラットフォームの規格。それに対応したソケットA CPUにはどのような種類があるか、写真付きで紹介しています。
→アスロンXPやGeode NX、そしてSempronなどのCPUの概要
さらに古いCPUの説明は以下↓
旧世代 SocketA CPUガイド [ 入門編 ] : (2000〜2002)

速度や電圧などの仕様を調べたい

CPUのスペック

opnリスト : 製品コード(2002〜2006)
CPUの「製品コード」から、そのCPUがどのような製品かを調べる

さらに古いCPUのコードは以下↓
OPN-A : 製品コード、旧世代製品(2000〜2002)

製品コードの読み方

マーキング : CPUパッケージの表面に貼られているステッカーの意味を調べる

倍率固定とは何ですか?

倍率が固定されているかどうか

倍率固定? : 倍率が固定されたアスロンXPについて
SocketA CPUでは起動倍率が固定されている製品と、変更できる製品とがあります。
ただし、起動倍率が変更できるかどうかと、CrystalCPUIDによって動的に倍率が変更できるかどうかとは、直接関係がありません。

■ AMD SocketA 応用編

CPUの処理速度を自由に変更し、発熱を抑えたい→ソフトウエアによる方法は以下

CrystalCPUIDを使う

CPUの動的倍率変更

[start] 動的倍率変更 : ソフトウエアによる動的な倍率変更
CrystalCPUIDはAMDのCPUに対して、その情報を表示するだけでなく、CPUの動作倍率の変更もサポートしています。主に64bitCPUにおいて有効ですが、ここではSocketA CPUに対して動作させる方法を紹介しています。この機能をうまく使うと省電力になりPCの騒音も減らせる可能性があります。
対応リスト : CrystalCPUIDによる倍率変更機能の対応状況
CPU改造 : 倍率変更のためのCPU改造 [ CrystalCPUID対応版 ]

センプロンの倍率変更

Sempron-A : SocketAセンプロンのOPNと倍率変更改造。
センプロン・プロセッサは従来のAthlon XPと何が違うのか

Geode NXとは何?、詳しく知りたい→低消費電力プロセッサのAMD Geode NX

Geode NX

低消費電力なGeode NX

[start] 動作倍率 : Geode NXの特徴は何か、動作倍率の設定方法は?(全5ページ)
Geode NX
本来は組み込み用のCPUですが、性能はモバイル版のAthlon XP-Mと同等。
正式にサポートされたマザーはほとんどありませんが、コアはモバイル版のサラブレッドなので、起動さえできれば、あとは改造などでなんとかなるはずのCPUです。
blog[タグ検索]: J7F3E : Geode NX 1750を搭載したJETWAY J7F3E-PB1750、(全9ページ)
blog: Geode NX 2001 : AMD Geode NX 2001というCPUが存在する

■ AMD SocketA 応用、解析編

CPUの倍率や電圧を変更するには→ハードウエアの改造による方法は以下
ブリッジの役割と構成を知りたい
すべてのSocketA CPU - 開発コード別の詳細な資料(全21ページ)

130nmプロセスのCPU

512kのL2を持つ最終のコア: Barton, Thorton

[start] : 5ページ / Athlon XP 512k L2
Athlon XPの解析の総集編的な内容です、できればじっくり読んでください。

256kのL2を持つ最終のコア : T-bred, Applebred

[start] : 5ページ / Athlon XP 256k L2
Barton編とほぼ共通する内容です、必要に応じてお読みください。

180nmプロセスのCPU [ 旧世代 ]

Athlon XPの原型となったコア : Palomino, Morgan

[start] : 6ページ / Athlon XP 256k L2
130nmの製品とは相違点が多いので、必要に応じてお読みください。

Athlonのリリース初期 : T-bird, Spitfire

[start] : 5ページ / Athlon, Duron
SocketA 初期のCPUの資料です、読まなくても差し支えないでしょう。

■ AMD SocketA 応用、実践編1

CPUの電圧などを変更するための改造例

自作PC

ASRock KM-266Pro

K7VM3-倍率 : AMI BIOSのMobile CPUでの倍率設定機能
K7VM3
K7VM3-電圧 : コア電圧の低電圧化改造K7VM3を例にしているが一般的な改造方法

EPoX nForce2

EPoX EP-8RDA+ : nForce2 Ultra 400を搭載したEP-8RDA+ Rev2.1の詳細
8rdavcore : コア電圧を動作中に変更するソフトウエア / nForce2チップセットで遊ぶならこれでなんとか

倍率変更ゲタとは何ですか

玄人志向 PK-OCK7

仕様 設定: (全4ページ) / 倍率変更ゲタがどんな構成になっているか
ゲタの使用方法とその改造について、ただし倍率が固定されていないCPU向け

■ AMD SocketA 応用、実践編2(初期製品)

もしかすると参考になる部分もあるかもしれませんが、通常は読む必要はないでしょう。

BIOSを自分でデュアルバイオス(2重化)にする

回路の検討 :(2ページ) 2つのBIOSを載んで切り替えて起動する方法についての検討

KT-133

GA-7ZX-1: (5ページ) Gigabyte GA-7ZXシリーズの改造
MSI K7TPro2A : Palomino以降のコアでの倍率変更

■ AMD SocketA -130nmにおける注意

CPUが正規品かどうかを確かめたい (全9ページ)

模造品に注意!

SocketA CPUでは、CPUの「模造品」が出回ったことがあります、詳しくは以下を御覧ください。

リマーク Sempron に注意、その判別方法を説明 2006年版

2006/03 : 第8弾、こんどはSempron2800+(ヨーロッパ、ロシア、アメリカ、日本)
2006/09 : 第9弾、Sempron2800+再び(日本、イギリス、ポーランド)
改変の新手法 : リマークSempronにおけるブリッジ改変のしくみ(日本)

リマーク?.. かもしれないCPUの判定 2003〜2004年版

2004/09 : 第6弾、他...6ページ / L12が不審なXP3200+(イスラエル)