OPN Watch [ OPNコードの追跡 2006 #1 ]
OPN の更新内容をわかりやすくするため、新たに追加するOPNを一括して紹介することにしました。
尚、AMDが提供するOPNデータはamdcompare.comで公開されています。
[ amdcompare.com ] Desktop Processor Quick Reference Guide
[ amdcompare.com ] AMD Opteron™ Processor Quick Reference Guide
OPNコード改訂履歴 2006-1 v1.3こちらではプラットフォームごとにCPUのOPNデータを公開していますが、新たに追加されたOPNはどれなのかがわかりにくい状態でした。 今後はOPNの改訂履歴をOPN Watchとして公開してゆく予定です。
OPN-939 OPN-939Dual-Core 2.4GHz以上2.4GHz以上には追加はありません、ざっと説明だけ現在のDual-Core CPUのラインナップは、1月10日にAthlon64 FX-60が追加され最上位のCPUになりました。従来のAthlon64 X2 4800+、次の4600+に変更はありません。 これらのCPUにはL2 Cacheサイズの違う2種類のダイが使われています。 これらのCPUの性能は、もちろんトップクラスですが、Thermal Powerは110Wのため、CPUクーラーの騒音を減らすのは難しそうです。
Dual-Core 2.2GHzADV4400DAA6CDを追加OPNの最初がADVというのは初めて見ました、既存のADA4400DAA6CDではThermal Powerが110Wでしたが、同じE6ながら、より低い89W、Max Tempも65から71にアップしています。もしかするとコア電圧が少し抑えられているかもしれません.... 注目!かも。 ただしThermal Powerの110Wという値は消費電力枠ですから、ADA4400DAA6CDでも最大110Wを消費するということではなく、2.2G版ですから実際にはもう少し低い値 かもしれません。 このため、単純に21W消費電力を減らした製品が出たということではないでしょう。
ADA4400DAA5CDは?上記の表にあるADA4400DAA5CDは、ModelとOrdering P/N (Tray)が違っていますから、たぶんOPNコードの記入ミス。 Athlon 64 シングルコア以下の表の4種類のOPNを追加今回追加されたOPNはPart Definition、つまりOPNの末尾がCFはStepping:E6、CGはStepping:E4となっています。
OPN-754 OPN-754Turion 64Model ML-44、Model ML-42を追加OPNは調査中AMD Press Releases 2/04 : ML-44、ML-42のOPNが判明
それぞれTMDML44BKX5LD、TMDML42BKX4LDです。つまりクロック以外の仕様はML-30〜ML-40と同じということ。そしてML-44が自作市場に出るのは さらにTDPの低いMT-44、MT-42の噂も海外ではあるようです。また次期プラットフォームではTurion 64 Dual-Coreもリリースされることになっています。涼しくても高性能なCPUの選択肢は今後広がりそうですね。 このTurion 64 Dual-CoreはSocketS1で5月ごろとの噂ですが、搭載できるマザーボードが市場に出るかどうかもわからないようです。 (3/4追記) Athlon XP-M 754AHN3000BIX3AXを追加DH7-CGでL2=256kのAthlon XP-M(1.6GHz)を入手した方から連絡をいただきました。Go! ロシア
cbid.amdclub.ru Sempron-754変更ではありませんがamdcompare.comで、SDA3400AIO3BXがAthlon 64に分類されていますが、たぶん分類ミスで正しくはSempronのはずです。
SDA3400AIO3BXとADA3400AIK4BO : 比較リンク :
amdcompare.com Mobile Sempron-754Mobile Sempron (Thin and Light Notebooks) TDP25Wに以下の6モデル追加 [ V_Core 1.2V、L2_256Kモデル ]
[ V_Core 1.2V、L2_128Kモデル ]
Opteron OPN-940Dual-Core Opteron HEOSK875FAA6CC、 OSK275FAA6CBを追加
Dual-Core Opteron 2.6GHzデュアルコアオプテロンの最高クロックモデル(2.6GHz)が追加に OSA885FAA6CC, OSA285FAA6CB, OSA185DAA6CDを追加
Opteron 3.0GHzシングルコア・オプテロンの最高クロックモデル(3.0GHz) OSA856FAA5BM, OSA256FAA5BLを追加
OPNの確認は必要か?シングルからデュアルコアへの移項、製造プロセスの進化に伴う低消費電力化への流れ、さらなる高クロックCPUの出現と興味は尽きません。新しい製品のOPNを調べると改良された物なのか、従来の製品のバリエーションなのか、などの情報も得られたりはしますが、多くの方は気にしないでしょうねー。 OPNはAMDの提供するオフィシャルなサイトで比較OPNを調べるには、現在ではAMDの提供するamdcompare.comがありますから、できれば購入前に調べることをお勧めします。 リテールパッケージを購入する時には、当方のOPNデータを参照する必要はないかもしれません。 しかし、AMDから提供されるOPNデータは『リテールパッケージ』を主としているため、モバイル系CPUは載っていません。また、いわゆる『バルク』として販売されているOEMのCPUも載っていない場合があります。 Fab51のOPNデータこちらで公開しているOPNは、当初はAMDのデータシートからの抽出、現在はamdcompare.comのデータを中心に、 ウェブ上で公開される写真や寄せられた情報からOPNの追加をしています。このためamdcompare.comに準拠した内容ですが、すべてが同一ではありません。また、こちらではTurion64やMobile64などのモバイル系CPU、及び『バルク』として販売されているCPUでOPNの判明した製品も載せていますから、静音化のためのCPUの選択や、中古の製品の仕様を調べるには役立つかもしれません。 モデルナンバーが同じであれば性能差はない?その通りです、OPNの違いなどの僅かなことを気にしなくても、ほぼ処理速度に差はないことになっています。ただしOPNがちょっと違うだけで消費電力が20Wも違ったりすることもあり、使い勝手は大きく変わってきます。 消費電力(W)あたりの処理能力も性能のうちと考えると、性能差は『ある』とも言えるわけです。 ここにOPNの載っていない製品は何?PCベンダーなどの大口顧客に対しては、その要求に応じて通常とは違った仕様のCPUも出荷されますから、市販のPCではここにないOPNを持つCPUが使われていることもあります。 またPCベンダーなどに出荷されたCPUが『バルク』として流通することもあるので、ここにないOPNもいろいろとあるはずです。 もし、こちらにないOPNを御存じの方は、ぜひ御連絡ください。 |
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