ゲタSW外付について

  ゲタSW外付について HIROSHI 2002/08/28 00:16:32 
  言葉では説明しにくいので、作業内容は省略... ita 2002/08/29 01:51:02 
   └大変ご丁寧な説明、恐縮です。 HIROSHI 2002/08/30 00:59:00 

  ゲタSW外付について HIROSHI 2002/08/28 00:16:32  ツリー表示
ゲタSW外付について この記事に返信
HIROSHI 2002/08/28 00:16:32
itaさんはじめまして。初めて投稿させて頂きます。
ド素人ですが、もしよろしければ相談にのって頂きたいのですが・・・

XP1600+にてL1クローズ成功。
→EP-8K3A+で12X以上不可。
→ゲタ使用で12.5Xまで成功。
→SW外付を試みようとディップSWの足24本に耐熱電線をハンダ付けするも、あまりの作業の困難さに挫折。
→貴HPにて一週間勉強。
という経緯なのですが。
(プロ・リブさんの方でも書き込みさせていただきました。)

さて、質問ですが、
(Palomino用ゲタの)ディップSWへのハンダ付けですが、
BP_FIDへの4本は当然として、V_core,GNDへは、どこか適当な端子へまとめて各1本ずつでよいのでしょうか?
(回路図を見ると、V_core,GNDの各隣りどうしの端子間はつながっているように見えますが・・・ 写真では赤と黒の線が2本ずつあるようですが)
また、FIDピンの差し替えですが、"継ぎ目"の部分の接続は
かなり難しそうに見えます。やはり穴の奥の方までハンダを
流しこまなければいけないのでしょうか?

よろしくお願いいたします。
(PC歴1年、自作歴1年のため、非礼・お見苦しい点がございましたら、お詫びします。)
  言葉では説明しにくいので、作業内容は省略... ita 2002/08/29 01:51:02  ツリー表示
Re: ゲタSW外付について この記事に返信
ita 2002/08/29 01:51:02
言葉では説明しにくいので、作業内容は省略していました。
はじめましてHIROSHIさん、細かい所までよく見ていただいたようです。

>V_core,GNDへは、どこか適当な端子へまとめて各1本ずつでよいのでしょうか?
V_core,GNDはそれぞれ隣りどうしの端子間はつながっています。
共通配線ですから、どこか適当な端子にまとめて配線する方法でかまいません。

>写真では赤と黒の線が2本ずつあるようですが
本来V_core,GND各1本づつあればいいはずですが、非常に細いワイヤーを使っているため、
その抵抗値が問題になっても困ることから、念のため2本にしています。

FIDピンの差し替えの方法は、引き抜くピンをラジオペンチではさんで、軽く引き抜く方向に力を加えたまま、ハンダごてで過熱すると、ピンのハンダが溶けた瞬間に抜けます、ここまでは割と簡単。

写真のように新しいピンをつけるには、上側の基板の穴に残っているハンダを除去します。
ハンダ吸取線を使うか、なければ、抵抗の足などを過熱したまま差し込み、すぐそのまま引きぬき、ハンダをその足にからめて除去(1度でだめなら、新しい抵抗の足でもう一度)します、極細いドリルの刃をピンバイスに付け穴をあけてもかまいません。

問題は新しいピンをどうハンダづけするかですが、すきまが狭いので、通常のハンダごてでは、まず直接その部分をハンダ付けをすることは無理だと思います、やむおえす間接的にハンダづけを行う方法をとります。
新しいピンが下の基板まで通るようになったら、下の基板の穴の位置に新しいピンの先端を合わせて、ピン自体をハンダごてで過熱し1〜2mm程度差し込めれば、その時点でハンダ付けができているはずです、それ程深く差し込む必要はありません。

この作業を確実に行うには、新しいピンの先をあらかじめハンダでうすく覆っておくことです。
その方法は、ピンの先になる部分を十分にハンダごてで過熱し、ハンダをたっぷりと一気に過熱部分にあてて、その大半がしずくとして落ちた瞬間にハンダごてを放す(この間1秒程度)と、ピンの先がハンダでメッキされたようになります。
この状態で先の作業をすれば、下の基板にもともとあるハンダと容易になじむというわけです。

この時に使うピンは十分に長いものを使い、あとでカットするという方法が良いと思います、私は適当なピンが手に入らなかったため、抵抗の足を使っています。

さあ、これで伝わるのかどうか?.....
   └大変ご丁寧な説明、恐縮です。 HIROSHI 2002/08/30 00:59:00  ツリー表示
Re: 言葉では説明しにくいので、作業内容は省略... この記事に返信
HIROSHI 2002/08/30 00:59:00
大変ご丁寧な説明、恐縮です。

V_core,GNDの配線は、疑問が解けてすっきりしました。これでメドが立ちます。
ピンの差し替え方法については、非常にわかり易く、イメージをはっきりと捉えられました。

さっそく今度の土日に、気合いを入れて取り組んでみたいと思います。

またお相手して下さるよう、よろしくお願いします。
ありがとうございました。


[ インデックスへ | Home ]
新規発言を反映させるにはブラウザの更新ボタンを押してください。