itaさん、その他大勢の方、はじめまして。「時代遅れ?」と申します。今回初めてカキコしますが、いつも参考にさせていただいてます。

今更ですがMSIのK7DMaster-L(Bios:1.91)を使ってます。最小構成は
CPU:Bartonコア 2500+×2(MP化＆2800+化)
VGA:ATI RADEON8500 64MB (Bios書き換えてLEなくしました)
Mem:無駄に3GB(Samsung ECC Reg 1GB×3)
電源：TOP-520P4P2FAC
ク−ラ−：GH-PCU21-VG×2(4000rpm)
です。

取り敢えず元気に爆音立てながら動いてます。CPU温度はBios起動時でSystem:38℃,CPU1:54℃,CPU2:59℃位でした。過去ログ参考にしてみましたが、標準と言えるのかなと思います。

今回はご挨拶だけですが、これからもよろしくお願いします。

K7D-MASTER-LはVRMに問題があるので
XP2500+が動作するとは、うらやましいですね。

当方も、K7D-MASTER-L使用してますが、XP-M2600＋を使用しても、
2GHz動作時の起動性、高負荷動作で安定しません。
板を中古で入手したため、電解コンの交換はしてみましたが、
低コア電圧での動作には効果がありましたが、他には影響なしでした。

以下、長文ですが・・
K7D-MASTER-Lは、VRM回りに特徴がありまして、HIP6301を1つしか
搭載していないんですよ。HIP6301の持っている4フェーズ制御回路を
2フェーズ×2回路に分けて各CPUに給電してます。
コア電圧の監視はCPU1側だけです。
スイッチング周波数は160kHz前後と特に高周波化している訳ではありませんし、FETの熱ダレもないです。ホンノリ暖かいぐらいです。

問題は、電流制限抵抗の抵抗値かなと思ってます。
なにせ、CPU1側とCPU2側で抵抗値が異なります。
特に、CPU2側は、フェーズ間でも値が異なるという変則構成です。
使用しているFETが不明なため、適正な抵抗値は
計算できませんが、あきらかに変則的ですね。

板のリビジョンは、1.0しか無いのですが、搭載している部品の定数で
高クロックのCPUが動作するかしないかが決まるのかと思っています。
まあ、電流制限抵抗を交換すれば、ハッキリするんですが
1608サイズのチップ抵抗を交換するのは自分には無理かな・・

Bartonコア 2500+×2(MP化＆2800+化)
とのことですが、FSBや倍率はいくつで使用しておられるのですか？
下駄やCrystalCPUIDは使用しているのでしょうか？

折角ご質問をしていただいたのに、お返事が送れて申し訳ありません。MP化＆2800+化は、CPUのブリッジに手を加えています（L5：コンダクティブペンで接続,L3：物理的に削りました）。FSBは266MHｚです。WCPUIDで確認しました。下駄は使用していませんし、自分のはCrystalCPUIDでは倍率は弄れないので使用していません。よろしくお願いします。