Note [展開表示]

K7TPro2A+Thoroughbred

  K7T Pro2A + Thoroughbred ita 2003/03/28 01:06:37 
  ↑BIOSV3.6でも問題あり、残念。 ita 2003/04/04 02:10:00  (修正1回)

  K7T Pro2A + Thoroughbred ita 2003/03/28 01:06:37  
K7T Pro2A + Thoroughbred Resを書く ノートメニュー
ita <gljifkuqmy> 2003/03/28 01:06:37

ちょっと時間がとれたので、久々に遊んでみました。
いまごろ、KT-133のボードの話しで”あれ”ですが、テストではV_CORE1.3V 1.4Ghzくらいに設定しても安定して使えそうな感じでしたから、リサイクルとして静かなPCを作る参考にはなるかもしれません。

マザー:MSI K7T Pro2A
CPU:AXDA1700+ DUT3C ( サラブレッド B = CPUID 681 )

*** BIOS V3.6 ***
[ 無改造の場合 ]
定格倍率の11xで動作できました。

BIOSによる倍率の変更を行った時の結果。
14X以上の設定 起動せず。
13X設定  Ok(12.5Xで起動する)
12.0X設定 Ok
11.5X設定 Ok
11.0X設定 Ok
10.5X設定 Ok
10.0X以下の設定 起動後、動作するが問題あり。
(Winでの再起動ができず停止するので、Resetボタンを押すことになる)
BIOSで倍率の変更を行ったあとに、通常再起動がかかるが、このときの再起動ができず停止することもある。その場合Resetボタンを押すことで回避でき、次回からは正常に動作する。

[ 改造した場合 ]
DIP-SW(改造)による倍率設定の場合。
5x〜21X 正常動作を確認。
DIP-SWや、ブリッジ加工などで倍率を設定するほうが実用的かもしれません。

*** BIOS V3.5 ***
起動できませんでした。
ただし改造でDIP-SWが取り付けてあるので14x、15x、16xにしてみたところ、起動できることが確認できました。L3のブリッジ加工か、DIP-SW取付などの改造で動作させることはできますが、BIOS V3.6にUPしたほうが良いでしょうね。

MSI K7T Pro2Aはサラブレッドはもちろん、パロミノさえサポート外ですから、動かす自信のない方は試さないでください。

  ↑BIOSV3.6でも問題あり、残念。 ita 2003/04/04 02:10:00  (修正1回) 
Re: K7T Pro2A + Thoroughbred Resを書く ノートメニュー
ita <gljifkuqmy> 2003/04/04 02:10:00 ** この記事は1回修正されてます

↑BIOS V3.6でも問題あり、残念。

CPUを1800+ DLT3C (V_CORE=1.5V)に替えテストしてみたところ、以前起きた『Resetボタンを押さないと起動できない』という問題がまた発生しました、さらにMobile Athlon4でも同様の問題が発生することを確認しました。

何が原因なのかは不明ですが、再びCPUを1700+ DUT3C (V_CORE=1.6V) に戻すと、上の書き込みの通り何も問題なく起動します。

私のマザーはコア電圧、倍率ともに手動設定できるようにしてあるので、いろいろ設定を変えて試していると、正常動作ができる場合もあります。ただ、その条件がいま一つはっきりしません。

1700+ つまり定格11xなら問題が起きないように感じますが、定格のV_COREが低いとダメとか、それ以外の可能性もありますから、時間がある時にもう少し詳しく調べてみるつもりです。



[ インデックス | Home-Fab51 ]

新規発言を反映させるには、ブラウザの更新ボタンを押してください。